

JACリクルートメントの面談ってどんな内容?
面談前に準備しておかなきゃいけないことあるの?



転職エージェントとの面談って経験のない方が多いので不安ですよね。
私自身、最初の面談の時は前日からかなり緊張したことを覚えています。
今回私自身、高年収・ハイクラス向けで非常に評価の高いJACリクルートメントに実際に登録して、面談を受けてきました。
面談を受けての印象や気づきは以下の記事で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。
この記事では、実際にJACリクルートメントとの面談内容を紹介しようと思います。
またその際に事前に確認しておいた方が良いことなど、私なりのアドバイスも含めて紹介します。
さらに私自身、30名以上の転職エージェントと面談経験があるため、その経験も踏まえて今回紹介いたします。
この記事でわかること
・転職エージェントの面談までの流れ
・JACリクルートメントの面談内容
・面談前に必要な準備
もちろん転職エージェントは転職を円滑に進めるためのツールに過ぎません。
ですが、より円滑に進めるためには転職エージェントからの印象も重要です。
つまり、最初の面談が初めてお互いを確認するばになります。
テキトーな対応では今後の転職活動に支障が出るのは言うまでもありません。
ですので、この記事で紹介する内容やアドバイスをしっかりと自分の者にしていただき、実際の面談の際に活用していただけると幸いです。
また面談中に色々聞いてみた内容を以下の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
JACリクルートメントとは?





まずはJACリクルートメントについて、少し紹介いたします。
◎ 2022年オリオン顧客満足度ハイクラス・ミドルクラス転職ランキング1位
◎ 売上ベースで転職エージェント上階では、第3位
◎ 面談をするアドバイザーと企業ごとの担当者が別々にいるため、より詳しい案内が可能
・オススメしたいハイキャリア転職エージェントNo.1
・ハイキャリア案件で求人の質、量、サービスはトップレベル
・年収600万円以上で、キャリアやスキルに自信があれば、登録必須
・外資系、国内企業のグローバルポジションで国内実績No1
・約800名のプロフェッショナルがサポート
◎ 求人の質では他社を圧倒していると感じた
◎ 特定企業にて、他社よりも圧倒的に通過率が高く、年収交渉も強かった
◎ 原則24時間以内の対応や状況報告をもらえた
× 市場評価が低いと判断させるとドライな対応であった
× 転職に関して高い意欲を見せる必要があると感じた
面談までの流れ





次に転職エージェントとの面談までの流れを紹介します。
今回はJACリクルートメントですが、他の転職エージェントも基本的には同じような流れです。
一見ややこしそうですが、大きく分けて以下の3ステップです。
それぞれ簡単に解説します。
無料登録(公式サイト)
まずは公式サイトから無料登録を行います。
以下のリンクから公式サイトへ行くことができますのでご利用ください。
JACリクルートメント 公式サイト(https://www.jac-recruitment.jp/)
代表的な記入すべき項目は以下の通りです(代表的なもの)
・個人情報(名前、住所など)
・資格やスキル(TOEIC、簿記など)
・学歴・職歴(現職、転職経験など)
個人情報や資格などは比較的すぐに記載可能かと思います。
ですが、職歴に関しては事前に確認する必要があります。
具体的には以下の通りです。
・どの期間?(2015年4月〜2017年3月)
・どんな仕事?(法人営業)
・どんなポジション?(係長)
可能な限り詳細まで記載するようにしましょう。
この情報をもとに面談の際に話が進められるためです。
職歴の内容を事前に整理しておけば、10分程度で登録は完了します。
面談日程調整(メール・電話)
登録から数日後にJACリクルートメントの担当者から面談日程に関する案内がメールで届きます。
面談に関するメールの内容は以下の通りです。
・日時(第1〜3希望、平日10:00〜19:00)
・電話かZOOMの選択
・履歴書・職務経歴書
これらをメールにて担当者へ返信すると言った内容です。
履歴書と職務経歴書は登録の際に使用した内容をもう少し細かく確認するものです。
フォーマットはメールに添付されていますので、それも使用することができますので、事前に準備する必要はありません。
また、このフォーマットを使用せずとも、他で作ったものがあれば代用も可能とのことです。
以上の内容をメールで担当者へ送信後数時間で、担当者から面談日時決定の案内とともに、ZOOMのルームIDが送られてきます。
もしZOOMをお持ちでない方は電話でも対応可能ですが、個人的には顔を見ながら話せるZOOMの方が良いと感じました。
面談(オンライン・直接)



面談当時は遅くとも5分前には面談で使用するデバイス(パソコン、スマートフォン)の前でZOOM入室の確認をするようにしましょう。
機材トラブルやZOOM自体のトラブルが発生することがあります。
ですので、その場合はメールに記載されている担当者の緊急連絡先に電話して情報を共有するようにしてください。
ZOOMでは担当者は顔出ししておりますので、転職希望者の顔出しはどちらでも良い。と言われました。



面談時間は90分(予定では60分)で、今回は私が多くのことを質問したため長くなりました。
面談自体は終始お互いにこやかで穏和な面談でした。
初回の面談ということもあり、お互いのことやJACリクルートメントについての紹介が多く感じました。
面談の内容に関しては、次で詳しく紹介します。
面談後の流れとしては、多数の求人を片っ端から受けるのではなく、本当にその人にあった求人のみをメールで送信してくれるとのこと。
また、気になることが不明点があれば必要に応じて面談は都度可能とお話いただけました。
オンライン・Web面談については以下の記事で紹介しておりますので、ご参考ください。
面談内容(転職希望者について)





実際に転職エージェントとの面談では何を聞かれるの?



ここからは実際に私が転職エージェントから聞かれたことを自分が感じた質問の意図も含めて解説付きで紹介します。
・転職エージェント利用経験有無
・大学、大学院で専攻した内容
・専攻した理由
・大学院までいった理由
・新卒で入社した会社を選んだ理由
・新卒では最初からいつかは転職を考えていたか
・転職を行った理由
・仕事で頑張った経験
・仕事で工夫した経験
・具体的な仕事内容
・今の仕事状況
・今回転職しようと思った理由
・今回の転職に求めるものは?
・その他質問はあるか?
多いのでサクッと説明します。
転職エージェント利用経験有無
質問意図は「転職エージェントをどれだけ理解しているか?」です。
回答としては「ある」「ない」で問題ありません。
なので、利用経験があるからいいとか、ないからダメとか、そういう意図ではないので、正直に答えましょう。
大学、大学院で専攻した内容
質問意図は「学生時代に何をベースで勉強してきたのか?」です。
年齢が若い場合、学生時代に学んだことも仕事に活かせる可能性があるので、内容の確認かと思います。
理系である場合、研究室でどんな内容を学んだのか?その辺りも簡単に答えれるといいと思いました。
専攻した理由
質問意図は「どういう考えから物事を選択する人なのか?」です
大学や学部も何か意図があって選択しているはずです。
ですので、それを正直に解答すれば問題ありません。
ですが、「テキトーに選んだ」「選んだ理由は何もない」などと言った回答は良い印象を持たれないので注意しましょう。
大学院までいった理由
大学院まで行っていないといけない。という訳ではないので注意してください。
私は履歴書に大学院まで行ったという経歴があったので、聞かれた内容です。
質問意図は「なぜ大学卒業後に就職せず、進学したのか?」です。
自身で選択した道に対して、何を考えどう行動したか?をより具体的に回答できるようにしましょう。
新卒で入社した会社を選んだ理由
この辺りから仕事の話が始まりました。
質問意図は「何を根拠に会社を選ぶ人なのか?」です。
なぜその職種を選んだのか?
なぜその業種を選んだのか?
なぜその会社を選んだのか?
この辺りを明確に回答できるように準備が必要です。
新卒では最初からいつかは転職を考えていたか?
質問意図は「どのようなモチベーションで新卒の会社に入社したのか?」です。
新卒から転職を考えていたからといって悪いことではないので、正直に回答してください。
今の時代、新卒入社時から転職を考えている人は少なくないようです。
転職を行った理由
ここは私自身に転職経験があったので、聞かれた内容です。
同じように転職経験がある方は問われる可能性があります。
質問意図は「この人は何をきっかけに転職を考える人なのか?」です。
私自身、1度目の転職の際には明確な理由があったので正直に回答しました。
・Uターン転職をしたかった(地元に戻りたかった)
・キャリアアップをしたかった
・年収ももっと上げたかった
飾る必要もないですし、まして嘘をつく必要もありません。
仕事で頑張った経験
質問の意図は「どういうことに一生懸命になる人なのか?」です。
この手の質問は企業との面接の際にも高確率で聞かれる内容なので、練習と思ってあらかじめ考えておくことをオススメします。
「特に何もない」などと回答すると、何も考えずに仕事に取り組んでいる人と思われてしまうので注意が必要です。
仕事で工夫した経験
質問意図は「日々どのような意識で仕事に取り組んでいるか?」です。
何も考えずに仕事をしていても工夫は生まれません。
ですので、自身のこれまでの仕事内容をふりかえって、大変だったことなどで自分なりに工夫したことを説明できるように事前に考えておきましょう。
これも企業の面接で聞かれる可能性大の質問内容です。
具体的な仕事内容
質問意図「今の仕事内容から、転職先があるか?」です。
この質問に対しては、可能な限り(自身の会社の秘密を守る範囲で)詳細を伝えるようにしましょう。
理由は、ここで話した内容や職務経歴書に書かれている仕事内容をベースに転職エージェントが企業を探してくれるからです。
今の企業でいくつかの職種を経験している場合であれば、すべて回答してください。
また複数の職種がある場合は、どの職種が一番自分に合っていたか?どの職種で転職を希望するのか?といった内容も説明すると良いです。
今の仕事状況
質問意図「どんな仕事の耐えることができるのか?」です。
今の仕事が忙しいのか?
今の仕事は楽しいのか?
今の仕事にやりがいは感じるのか?
などを追加で聞かれたので、その辺りは正直に今の状況を伝えてOKです。
今回転職しようと思った理由
質問意図は「転職に至るまでの経緯」です。
なぜ転職という大きな一歩に踏み出すことにしたのか?
転職することで何を期待しているのか?
このようなことをベースで話を進めると良いと思いいます。
今回の転職に求めるものは?
質問意図は「転職に期待するもの」です。
企業との面接ではないので、転職することでどうなりたいのか?を明確に伝えましょう。
ここで自分の理想ではないことを話すと、見当違いな企業を紹介され続けることになるので、しっかりと伝えることが重要です。
・年収をアップさせたい
・より技術力の高い企業に行きたい
・異業種転職にチャレンジしたい
・キャリアアップしたい
何か理由も込めて回答できるとなお良いです。
その他質問はあるか?
ここでは単純に気になることや確認したいことがあれば、何でも聞いてOKです。
聞いたからと言って悪い影響を及ぼすことはありません。
私はここから聞きたいことをききまくって、約45分間話しました。
その内容は別の記事で紹介します。
まとめ
この記事では面談までの流れから面談内容までを紹介しました。
果南ちがいしてほしくないとは転職エージェントは、転職希望者の味方です。
つまり、企業の面接官ではないということです。
聞きたいことは聞かないと進まないですし、嘘をついても何のメリットもないです。
聞かれたことに対して、正直に自分が思っていることややってきたことを伝えることでより理想の転職につながります。
そんな中でもJの転職エージェントさんは非常に真摯に耳を傾けてくれる印象でした。
転職希望者から色んなことを聞き出して、少しでも理想の転職をサポートしたいという意図が見受けられました。
機会があればぜひ利用されてください。
エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがあれば、コメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。
私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
◎ 2022年オリオン顧客満足度ハイクラス・ミドルクラス転職ランキング1位
◎ 売上ベースで転職エージェント上階では、第3位
◎ 面談をするアドバイザーと企業ごとの担当者が別々にいるため、より詳しい案内が可能
・オススメしたいハイキャリア転職エージェントNo.1
・ハイキャリア案件で求人の質、量、サービスはトップレベル
・年収600万円以上で、キャリアやスキルに自信があれば、登録必須
・外資系、国内企業のグローバルポジションで国内実績No1
・約800名のプロフェッショナルがサポート
◎ 求人の質では他社を圧倒していると感じた
◎ 特定企業にて、他社よりも圧倒的に通過率が高く、年収交渉も強かった
◎ 原則24時間以内の対応や状況報告をもらえた
× 市場評価が低いと判断させるとドライな対応であった
× 転職に関して高い意欲を見せる必要があると感じた
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