

信頼関係気づくのって難しいよね…
とはいえど、1人で生きていくのは無理だし…



みなさんは人との信頼関係を意識しながら生活されていますでしょうか?
おそらくあまり意識せずに生活している方が多いと思います。
ですが、意外と意識していなくても実は普段生活していると、あらゆる場面で経験をしています。
- 仕事中のパートナーとのやりとり
- ママ友さんとの会話
- ご近所の方との付き合い
どんな状況においても、信頼関係の良し悪しで人付き合いや自分への影響度も大きく変わります。
いくつかの場面での信頼関係の例をあげてみます。
- 仕事上のパートナーとの信頼関係が良好であり、生産性が高く、スムーズに業務が進む
- ママ友さんと信頼関係が良好であり、一緒にいて心地よいためよく食事にいく
- ご近所さんとの信頼関係が悪く、ちょっとした頼み事ができない
例であげたように、信頼関係の良し悪しで仕事や私生活に大きな影響を及ぼします。
対象の人との信頼関係を高めることで、多くの場合が良い方向へと転じます。
そこで今回は、信頼関係の必要性と信頼関係を高める方法をいくつか紹介します。
- そもそも信頼関係が良い場合の効果や影響がわからない方
- 良い信頼関係を築きたいが、うまくいかず、良い関係を構築できない人がいる方
- ある程度の信頼関係は保てているが、より良い関係づくりのために信頼関係を高めたい方
信頼関係の必要性と信頼関係を高める3つのコツ


- 信頼関係は必要:信頼関係が良いと、仕事上の生産性や、私生活での満足度が向上する
- 自分のことを相手に理解してもらえるように努力する
- 相手のことを理解する努力をする
- 信頼関係向上のためには、両者で高めあう
信頼関係は必要:信頼関係が良いと、仕事上の生産性や、私生活での満足度が向上する
まずは信頼関係の必要性について述べます。



結論から申し上げますと、あらゆる場面の人付き合いにおいて、信頼性は絶対に必要です。
サラリーマンの仕事の場合を例に挙げて、紹介いたします。
仕事は一人で行うのではなく、同僚や上司、または他社メンバーと一緒に進めることが多いです。
そのような多くの人が関わる仕事中は、様々な人とのやりとりが日々自然に行われています。
- 朝の挨拶
- メールでのやりとり
- 上司への資料の報告
- Web会議による他社との打ち合わせ
上記にあげたのはほんの一例ですが、そのほぼすべての場合において、信頼関係が関わってきます。
例えば、上記メールのやりとりをピックアップして考えてみましょう。
仕事中にメールを使用される方は経験されたことがあると思います。
この場面において、信頼関係が低い方と、信頼関係が高い方に対して思うことを比較してみます。
いかがでしょうか?
似たような場面を経験したことがある方もいらっしゃるかと思います。
このように相手との信頼関係良し悪しで次にとるべき行動に差が生じてきます。
結果的に、仕事の生産性に大きく影響することになるため、仕事においても信頼関係は非常に大事な要素になります。
相手との信頼関係ですが、向上させるためにはいくつかのコツがあるので紹介します。
- 自分のことを相手に理解してもらえるように努力する
- 相手のことを理解する努力をする
- 信頼関係向上のためには、両者で高めあう
自分のことを相手に理解してもらえるように努力する



まずは、自分が何者であるのか?どんな人物であるのか?ということを知ってもらう必要があります。



あなたは誰ですか??



最初に自分が何者であるかを知ってもらわないことには、相手も警戒してなかなか良い関係は築けません。
信頼関係をうまく構築できない方の悩みとして、相手が自分のことをわかろうとしてくれないというものがあります。
確かに、相手が自分のことを理解してくれないというのも要因の1つではあります。
ですが、自分から積極的に歩み寄って自分のことをより知ってもらうという努力も必要です。



最初から他人を全く受け入れてくれない方もまれにいますが、そういう方はちょっと・・・。
多くの人は自分から歩み寄れば受け入れてくれて、話を聞いてくれる場合が多いです。
最初から積極的にいろいろな情報を与えると相手も警戒してしまうことがあるので、徐々に焦らず歩み寄ることが大切です。



めちゃくちゃグイグイ来る・・・
相手のことを理解する努力をする





自分のことを理解してもらった後は、次に相手のことを理解するステップです。



どんな人か知りたい!教えて、教えて!
自分のことを十分に伝えた後であれば、相手の警戒も解くことができていますので、相手からの歩み寄りもあると思います。
相手のことを理解する際に注意すべきポイントと効果的なポイントを紹介します。
- 話している内容をちゃんと聞いて、理解しようとしていることをわかってもらう
- 話してもらった内容を理解し、次に話す機会があるときにはその話の内容を盛り込んで対話する
ここで1番重要なのは、私はあなたのことを理解し、信頼関係を築こうとしていますよ。ということが相手に伝わること。



あからさまで逆効果なのでは?
信頼関係作りに関しては、あからさまでも良いと私は思います。
私の経験上あからさまの方がうまくいくケースが多いです。
- 対面であれば、目を見て、あいづちを挟みながら聞く
- 共感するポイントがあれば、その場で共感していることを伝える
最初によっぽど悪い印象を持たれなければ、相手からあからさまな態度を取られても悪い気にはならないはずです。



あれ?この人、話をちゃんと聞いてくれて、いい人かも!
信頼関係向上のためには、両者で高めあう



自ら行う努力をした後は、お互いにコミュニケーションを繰り返し、信頼関係を深めていきます。
自分を理解してもらう努力と、相手を知る努力をしたのちは、そこまで大きなアクションは不要です。
普段から仕事を一緒にしたりする関係であれば、その日々の業務で自然なコミュニケーションを積み上げるだけです。



大きなアクションをとる必要はありませんが、急にコンタクトをとらなくなるというのは避けたいです。
ここまでの努力が無駄になりえますので、ひたすらコミュニケーションを積み上げることです。
まとめ
- 信頼関係は必要:信頼関係が良いと、仕事上の生産性や、私生活での満足度が向上する
- 自分のことを相手に理解してもらえるように努力する
- 相手のことを理解する努力をする
- 信頼関係向上のためには、両者で高めあう
以上、信頼関係の必要性と向上させるポイントをご紹介しました。
普段特に気にしなくても、実際に経験しているのが、この相手との信頼関係です。
今回あげましたポイントをアレンジして、自分なりに相手に一歩歩み寄ることで、信頼関係は大幅に向上します。
すでに付き合いのある方にも応用可能なので、ぜひ良い信頼関係構築を目指していただければと思います。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
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