転職エージェントは複数に登録すべき?【メリットとデメリット】

  • URLをコピーしました!
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

転職エージェントと複数登した方が良いの?

複数登録のメリットとデメリットは?

転職エージェントの複数登録は多くの方が悩まれています。

結論ですが、転職エージェントは複数社同時に登録すべきで

実際に内定獲得者の多くが複数の転職エージェントに登録した。というデータもあります。

この記事では、転職エージェントに複数社登録することのメリットとデメリットを紹介します。

この記事でわかること

・転職エージェント複数登録のメリット

・転職エージェント複数登録のデメリット

・転職エージェント複数登録の注意点

私自身、3度の転職活動を経験し、50名以上の転職エージェントと面談しました。

その中で転職にまつわるいろいろな情報を交換した経験があります。

以下の記事でおすすめの転職エージェントについて紹介しておりますので、ご参考ください。

転職エージェントオススメ度ポイント公式ホームページ
JAIC
(5.0 / 5.0)
★ フリーター・未経験等からの転職成功率81.1%詳細を見る
第二新卒エージェント neo
(4.5 / 5.0)
★ 10代・20代のえらぶ就職転職満足度No.1詳細を見る
UZUZ
(4.0 / 5.0)
★ 20代第二新卒専門エージェント詳細を見る

多数の転職エージェントの中から良い点だけではなく、悪い点や体験談も踏まえた評価をしていますので、転職エージェント選びの際には必ず参考になる内容です。

トーマス

・2010年:就職氷河期にブラック企業へ就職

・2013年:第二新卒枠の転職活動で内定獲得ゼロ

・2016年:Uターン+未経験+高年収の転職成功

・2023年:50名以上のエージェントと面談経験

・現在は自身の転職経験をもとに転職支援活動

・複数人の就職転職を成功に導いた実績あり

転職支援します
目次

転職エージェントを複数登録するメリット3選

複数登録するメリットを3つ紹介します。

 転職エージェントを複数登録するメリット3選
  • 自分にあったエージェントに出会えるチャンスが増える
  • 多くの求人情報に触れることができる
  • いろんな意見を参考にできる

それぞれ詳細を紹介します。

自分にあったエージェントに出会えるチャンスが増える

転職エージェントには当たりはずれがあることをまずは認識しておいてください。

相手は人間なので、自分に合う合わないは必ず存在します。

初めから1社に絞った場合、そのエージェントが本当に自分にあっているのかを判断するのは難しいです。

複数登録することで複数人のエージェントを比較できるので、自分にあったエージェントを探しやすいです。

実際私自身も複数社に登録しており、自分に合う合わないが存在することを実感しております。

また、それ以外にもエージェントを使い分けできることもメリットの一つです。

転職エージェントには会社ごとに得意な分野や得意な業種などそれぞれ特徴があります。

自分自身の状況に応じて、複数の転職エージェントに登録することで、使い分けができるということです。

多くの求人情報に触れることができる

当然ですが、複数社の転職エージェントに登録することで多くのエージェントと面談する機会が増えます。

求人情報についてもあらゆる情報を入手できます。

転職エージェントを利用するメリットとして非公開求人の紹介というものがあります。

通常の転職サイト等には掲載されていない求人を転職エージェントは持っています。

非公開求人も、転職エージェントがそれぞれ異なるものを有しています。

ですので、このような非公開求人を多くカバーできるという点は非常に大きなメリットです。

私自身、登録した転職エージェントごとにたくさんの非公開求人を紹介いただいております。

非公開求人は転職エージェントがふさわしいと判断した転職希望者にしか紹介されません。

ですので、質の高い求人ばかりなので、非常に有益な情報になり得ます。

いろんな意見を参考にできる

求人情報以外にも転職エージェントから得られる情報はたくさんあります。

 転職エージェントから得られる情報
  • 自分に合った最適な業種
  • 自分が持っているスキルの貴重性
  • 転職市場に関する情報

これらの情報は確実に今後の転職活動において役に立ちます。

私自身、転職で考えていた業種とは全く異なる業種を提案されました。

話を聞くと、「今私が持っているスキルや経験を〇〇という業種で活かすことができる」という内容でした。

もちろんこのような提案が最初の転職エージェントからあるかもしれません。

ですが、複数人と会話することでその確率も高くなります。

自分の転職の幅を広げてくれるような発言は頻繁に出てきます。

やはり複数人とのエージェント面談を行うことで、いろんな機会に巡り会えることができると感じています。

転職エージェントを複数登録するデメリット3選

つぎにデメリットを3つ紹介します。

 転職エージェントを複数登録するデメリット3選
  • スケジュール管理が大変
  • 得られる情報量が多く、迷いが生じる
  • 同一求人に応募してしまう恐れあり

それぞれ詳細を紹介します。

スケジュール管理が大変

どうして複数社登録するとスケジュール管理が大変になるの?

多くのエージェントと面談する必要があるためです。

私の実体験からすると、エージェントとの面談時間は1回30分から60分です。

他のエージェントと日程が重複しないように、日程調整も必要になるので手間です。

転職エージェントの中には平日しか対応できない会社もあります。

ですので、平日の他の日程も確認しながら調整が必要です。

どんなスケジュール管理すればいいんだろう?

私は単純ですが、スマートフォン内のスケジュールアプリに以下のようなメモを残しています。

「〇〇様 △△会社 ◇◇経由」

◯:エージェントの名前

△:転職エージェント会社の名前

◇:スカウト型転職エージェントの場合は、その名前

心配な方はアラーム機能を併用して、面談前に通知が来るようにすれば、問題ありません。

直前で急用が入って対応ができなくなったらどうすればいいの?

直前であっても必ず連絡を入れるようにしましょう。

スケジュール変更に関しても柔軟に対応してくれる転職エージェントが多いです。

無断欠席は大変失礼に値しますし、ご自身の転職活動にも影響しかねますので、注意が必要です。

得られる情報量が多く、迷いが生じる

情報量が多いことはメリットじゃないの?

以下のような方にとっては迷う要因となってしまいます。

 情報量がデメリットに感じる方
  • 情報整理が苦手な方
  • 情報の取捨選択が苦手な方
  • 他社からの提案を断れない方

転職は情報戦です。

複数社のエージェントと面談する中で、自分の転職活動には不要な情報もたくさん出てくるのが現実です。

不要な情報を切り捨て、自分が欲しい情報だけに集中できるかが、転職活動を円滑に進める上で重要になります。

どうすれば情報の取捨選択ができるようになるの?

自分の転職の軸をしっかりと持っておくことです。

「自分の軸にそった情報だけを生かして、残りは捨ててしまう」という姿勢が重要です。

もし後日捨てた情報が必要になったとしても、メモ等で残しておけばいつもで利用可能です。

わかっていても意外とできないのがこの情報を捨てるという行為なので、苦手な方は意識して行動する必要があります。

同一求人に応募してしまう恐れあり

複数社登録すると、同じ企業を別のエージェントから紹介される場合があります。

それに気づかずに、同じ企業に別のエージェント経由で応募してしまうというリスクがあります。

このようなミスを防ぐためには、情報の整理が必要です。

基本的にはエージェントと面談した際には、以下のようなことは最低限メモしておきましょう。

・日時

・担当エージェント名

・転職エージェント名

・経由の転職エージェント名(スカウト型転職エージェントの場合)

・紹介された企業

・企業の特徴

・エージェントとの質疑応答

以上のようなメモを残しておけば、応募の際に迷うことはありません。

また応募書類作成や面談対策の際にも役に立つメモになります。

ですので、あらかじめフォーマットを作っておくと、非常に便利です。

私自身、50人以上のエージェントと面談してきましたが、上のようなメモをたくさんのこしてきました。

転職エージェントを複数登録する注意点3選

ここでは転職エージェントを複数登録する際の注意点を3つ紹介します。

ちょっとした注意点ですが、守るだけでより効果的に転職エージェントを活用できます。

 転職エージェントを複数登録する注意点3選
  • 担当者へ複数登録をあらかじめ伝える
  • メインの転職エージェントを絞る
  • 総合型だけではなく、特化型も利用する

それぞれ詳しく説明します。

担当者へ複数登録をあらかじめ伝える

複数登録を隠すことはよくないです。

複数登録は決して悪いことではないですし、多くの人がやっていることなので、堂々と伝えましょう。

その際に、それぞれどう言う目的で登録しているのか?を明確にできると相手を不安にさせずにすみます。

例えば以下のような伝え方です。

・〇〇の転職エージェントは営業の求人に強いので、登録しています。

・〇〇は非公開求人に強いので、登録しています。

転職エージェントは転職希望者が内定獲得した際に、入社予定企業から報酬が支払われるシステムです。

つまり、転職エージェントとしても、転職希望者を逃したくないため、サービスが向上するかもしれません。

メインの転職エージェントを絞る

最後まで複数登録していると、管理や自身の軸がぶれてきてかえって非効率になります。

複数社登録することで、各社の良し悪しが見えてくるはずです。

自分にあった転職エージェントが見つかったら、利用しないエージェントには利用停止の連絡をしましょう。

正直、連絡せずに無視をし続ければいい話なのですが、礼儀として連絡を入れるべきです。

私もこれまでに何社も利用停止の連絡を入れましたが、嫌な態度を取られた経験はありません。

深く考えず「他の転職エージェントにお世話になることに決めました」などと誠実に伝えることで問題ありません。

総合型だけではなく、特化型も利用する

転職エージェントには、大きく以下の2種があります。

・総合型:あらゆる業界/職種/年齢にみあった求人を兼ね備えている

・特化型:第二新卒/高年収/スカウト型などよりターゲットを絞ったエージェントです。

総合型には総合型の、特化型には特化型の良い点悪い点が存在します。

両者を掛け合わせることで、両者の良いとこどりをして自分好みにカスタマイズしましょう。

転職エージェントの複数登録に関する質問と回答(Q&A)

転職エージェントはどのくらいの社数に登録すればよいですか?

5〜6社が目安です。

転職エージェントはたくさん登録すれば良いというわけではありません。

複数登録しすぎると、連絡の確認や対応に手間がかかり、転職活動に集中できなくなる可能性があります。

それぞれのエージェントの特徴や強みを把握しながら、自分に合ったエージェントと信頼関係を築くことが大切です。

転職エージェントへの登録はいつから始めるべきですか?

少しでも早めに登録することをおすすめします。

転職エージェントは、求人企業と求職者をマッチングする役割を担っています。

早めに登録することで、新着求人や非公開求人の情報にいち早くアクセスできるようになります。

また、転職活動の準備や進め方について相談することもできるので、早めに登録しておくと安心です。

具体的には、転職活動を開始する1〜2ヶ月前には登録しておくとよいでしょう。

転職エージェントに複数登録することは問題ないのですか?

全く問題ありません。

転職エージェントを利用者の多くは2~3社に登録しています。

また転職エージェント側も複数登録の事実を想定しています。

まとめ

 転職エージェントを複数登録するメリット3選
  • 自分にあったエージェントに出会えるチャンスが増える
  • 多くの求人情報に触れることができる
  • いろんな意見を参考にできる
 転職エージェントを複数登録するデメリット3選
  • スケジュール管理が大変
  • 得られる情報量が多く、迷いが生じる
  • 同一求人に応募してしまう恐れあり
 転職エージェントを複数登録する注意点3選
  • 担当者へ複数登録をあらかじめ伝える
  • メインの転職エージェントを絞る
  • 総合型だけではなく、特化型も利用する

転職エージェントに複数登録することのメリットとデメリットを紹介しました。

紹介した通り複数登録することでデメリットもあります。

ですが、圧倒的にメリットが大きいため、実際に複数社登録している人が多いというデータもあります。

今回紹介した内容を踏まえて、今後の転職活動の参考にしてください。

エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがあれば、コメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。

私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

転職エージェントオススメ度ポイント公式ホームページ
JAIC
(5.0 / 5.0)
★ フリーター・未経験等からの転職成功率81.1%詳細を見る
第二新卒エージェント neo
(4.5 / 5.0)
★ 10代・20代のえらぶ就職転職満足度No.1詳細を見る
UZUZ
(4.0 / 5.0)
★ 20代第二新卒専門エージェント詳細を見る

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よければシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次