転職したいけど、失敗した時が怖くてなかなか動き出せない
失敗した後が不安で、転職活動できない
転職活動を行うにあたって、このような不安をお持ちの方も多いと思います。
私自身、転職活動時には、失敗も経験して不安に感じることもありました。
それが当然の姿であると思いますし、悪いことではないと思います。
ですが、転職においても失敗は成功への通り道という言葉を活かすことができます。
この記事では、転職失敗から得るものを3つ厳選して紹介します。
この記事を読んでいただくことで、失敗に対する不安をプラスに変換できると思います。
エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがありましたら、ぜひコメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。
私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。
- 転職活動を始めようと思っているが、失敗が怖くて前に進めない方
- 転職活動中で、失敗が続き、自信をなくしている方
- 転職活動の失敗から成功へ導くヒントが知りたい方
転職活動などの新規挑戦に関して、お困りの方にはこちらの記事もオススメします。
転職失敗から得るもの3選
- 自信がつく
- 自分の転職活動の課題が明確になる
- 自分を知るきっかけとなる
自信がつく
失敗してるのになぜ自信がつくの?
このように思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
理由は簡単で、転職活動を実施することができた方の行動力はとてつもないものだからです。
転職活動を始める前の自分自身を思い出してみてください。
- 失敗したらどうしよう
- 今の職場にバレたらどうしよう
- 転職活動をすることで今の業務に影響が出たらどうしよう
このようないろんな不安を抱いて始められる方がほとんどではないでしょうか?
私自身も、転職面接で自分を全否定されたらどうしよう。立ち直れるかな…など。
いろんな不安を抱き悩んでいる時期もありました。
ですが、失敗をされた皆さんはこのような不安を乗り越えて、転職活動されたんですよね?
不安を持った状態で、新しいことに挑戦することは、非常にストレスを感じることです。
そんな大きなストレスがかかる転職活動を実際行動に移された行動力は並大抵のことではないです。
今の会社の嫌な上司に報告することなんかよりも何倍もストレスを感じたはずです。
確かにいろいろ不安はあったけど、頑張って挑戦した
世の中、挑戦する行動力がないと、たいていのことはスタートしないです。
行動力は今後の人生において必ず役に立ちます。
なので、この行動力には絶対的自信をもってください。
俺すげーじゃん
自分の転職活動の課題が明確になる
これはイメージしやすいかと思います。
百聞は一見にしかずと言うことです。
どういうこと?
失敗したということは、以下のケースが当てはまるかと思います。
- 面接、エントリーシートの内容に問題あり
- 企業側が求める人材像ではなかった
- 自身が持っているスキルと企業側がマッチングしなかった
企業が求める人材像やスキルといった内容は、要求事項にも記載があるのである程度事前に把握できます。
じゃあ面接やエントリーシートは?
面接やエントリーシートは、実際に企業側の方と話したり提出してみないとわかりません。
さらに、転職活動は新卒就職活動とは異なる点も多数存在するために、そのギャップも最初はわかりません。
その転職活動と新卒就職活動の大きな違いは、本人に企業経験があるかないかで、面接でも問われることはあります。
- なぜ今の企業を新卒で選んだのか?
- なぜ今の会社をやめて、転職活動を行うことにしたのか?
- 内定後、うちの会社を同じ理由でやめるのでは?
このような転職活動ならではの質問が来ます。
急に聞かれても答えれないかも…
そして、一切対応を行わずに挑むと回答に苦戦することもあります。
もちろんエージェント利用や独学でもある程度は、テクニックを学ぶことはできます。
ですが、実際に面接しないとわからないこともたくさんあります。
その実際に面接をすることで、わからないという点に関して、失敗を通して、課題が明確になります。
逆にいうと、面接するという行動に移さないと、ずっとその課題の明確にも到達しません。
課題を明確にしてどうするの?
この明確になった課題の対策を次回以降の転職活動に活かすことができます。
一度挫折(失敗)を経験した転職活動者は、未経験の方と比較すると格段に強い武器を持っています。
この失敗から得られた強い武器を得ることこそが、まさに失敗は成功への通り道ということです。
自分を知るきっかけになる
転職活動前にも十分自己分析したよ?
もちろん自己分析は行っていただいていると思います。
ですが、転職活動という未知の新しいことに挑戦するとたとえ失敗しても新しい自分が見えてきます。
自分自身もいくつか自分の新しい姿が見えました。
- 志望順位が低い企業ほど、エントリーシートがよく通る ⇨ 肩の力抜けばうまくいく?
- 面接は事前に丸暗記ではなく、キーワードだけ覚えてあとはアドリブが良い傾向
- 意外と失敗を引きずる・・・
またここで得られた自分の新たな一面は、転職活動以外にも活用できます。
私の場合は、重要な報告の場合に、『肩の力を抜いて、アドリブで行う。失敗しても引きずらない』といった感じでしょうか。
このような失敗や挫折は、大人になると回数が限られてくるので、貴重な機会になります。
失敗や挫折は成功への通り道といった言葉もあります。
失敗をすることで、新たな自分の姿に出会うことができます。
成功までの通り道に、そんな寄り道があってもいいかなと思います。
気を張りすぎるとうまくいくこともうまくいかないということになりかねません。
将来、転職が成功した際にも、あそこで新しい自分を知ることができてよかったと思うはずです。
まとめ
- 自信がつく
- 自分の転職活動の課題が明確になる
- 自分を知るきっかけとなる
以上、転職失敗から得ることができるものを3つをご紹介しました。
失敗と聞くと人間誰もがマイナスに捉えがちです。
ですが、考え方を変えるだけで、大きな武器にもなりまし、自信にも繋がります。
失敗したからといってやめてしまうのではなく、失敗を成功への糧として転職活動を頑張ってください。
エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがありましたら、ぜひコメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。
私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント