円満退社のために行うことは?【コツ5選、NG行動3選】

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円満退職したいな。

円満退職のコツとかあるのかな?

どうせ会社を辞めるなら円満に退職したいですよね?

誰も喧嘩別れしたく無いはずです。

ですが、退職はひんぱんに発生する行事では無いので、円満退職を知らない方がほとんどです。

私自身、退職経験がありますが、当時は「どうやったらお互い気持ちよく退職できるの?」を気にかけて退職までの期間を過ごしました。

結果的に、お互い非常に気持ちのいい退職ができたので、いわゆる円満退職を達成することができました。

ですので、この記事では私自身の円満退職の経験もふまえて、円満退職に必要なコツや注意点について紹介しようと思います。

私自身の経験だけではなく、私の周囲の退職経験者の意見も取り入れていますので、今後退職を検討されている方の参考になると思います。

惜しくも円満退職にならなかった方も見てきましたので、そのような方のエピソードも混ぜながら紹介しようと思います。

そもそも退職は必ず円満に完了させなくてはいけないものなの?

円満退職を必ずしなくてはいけないということはありません。

極端な話、喧嘩別れになっても退職は当然成立します。

ですので、円満退職を強要する記事では無いことをご理解ください。

ブラック企業や退職に関してうるさい企業に対しては、「円満」よりも「早く退職する」を優先してください。

ブラック企業に居続けてもご自身に何のメリットもないです。

トーマス

・2010年:就職氷河期にブラック企業へ就職

・2013年:第二新卒枠の転職活動で内定獲得ゼロ

・2016年:Uターン+未経験+高年収の転職成功

・2023年:50名以上のエージェントと面談経験

・現在は自身の転職経験をもとに転職支援活動

・複数人の就職転職を成功に導いた実績あり

転職支援します
目次

円満退社のために行うこと5選

ここでは具体的に円満退社のために行うことを5つ紹介します。

すべて私の体験談であるにで、みなさんに参考になると思います。

・退職日を明確にし、共有する

・退職理由は前向きなものにする

・上司にはなるべく早く退職に意思を伝える

・社内手続きについて早めに調査する

・共同者とは密に連絡をとる

それぞれ詳細を紹介します。

退職日を明確にし、共有する

まずは退職する日程を明確に設定しましょう。

なぜ明確にする必要があるの?

退職日を明確にすることで、これから紹介する円満退職方法をスムーズに進めることができるからです。

仕事を進める上でもスケジュールを設定することは大事ですよね。

ですので、まずは退職日決定が最優先です。

具体的にきちんと決める必要があるの?

もちろん正確であればあるだけ、その後のスケジュールを立てやすいです。

ですが、正確な日程を立てるのも簡単ではないので、少なくとも「12月初旬」程度までは決めることをお勧めします。

ちなみに私は転職エージェントと相談して、「〇〇月〇〇日」まできちんと退職日を決定していたので、非常にスムーズに退職と転職を進めることができました。

退職理由は前向きなものにする

退職理由は当然人それぞれです。

ポジティブな理由もあれば、ネガティブな要因もあると思います。

ですが、円満退職のためには圧倒的にポジティブな理由を設定するべです。

当然ですが、ポジティブな理由の方が退職される会社も悪い印象を持たないためです。

確かにそれはそうだね。

具体的にポジティブとネガティブな退職理由をそれぞれ知りたいな。

ここではそれぞれ3つずつ例を挙げます。

ポジティブな退職理由
・自分のやりたい仕事に挑戦したい
・自分の語学力を活かして、外資系企業で働きたい
・今自分にできることを改めて整理したい

このように新たに「挑戦したい」などのフレーズはその人の意欲を表現できます。

ですので、聞き手側もきっと応援してくれるはずです。

ネガティブな退職理由
・給料が安かい
・人間関係がうまくいかなかった
・嫌いな上司がいた

このように聞く人によってはグチのように聞こえるようなフレーズは避けましょう。

理由は単純に聞いている側が気持ち良くないからです。

なるほどね。

じゃあ、本当の退職理由がネガティブな理由の場合は嘘をついた方が良いということ?

円満退職を希望するのであれば、嘘をついても良いと思います。

今後離れる会社なので、嘘をついてもあまり弊害はないからです。

私自身は、ポジティブな退職理由配下の通りです。

「親元に戻りたいのでUターン転職したい」

「自分のスキルを活かして、別の職種に挑戦したい」

またネガティブな退職理由としては以下の通りです。

「年収が低い」

「大きなスキルアップが見込めない」

もちろんネガティブな退職理由は退職先にはもちろん伝えることはありませんでした。

上司にはなるべく早く退職に意思を伝える

具体的な退職日が決定したら可能な限り早く上司や会社にその意思を伝えましょう。

社員が一人やめるだけでも会社は多くの手続きが必要です。

ですので、一緒に働いているメンバーや会社の負担を少なくするように心がけることが大切です。

確かにその通りだね。

具体的には退職日のどのくらい前に伝えればいいの?

明確な決まりは無いですが、オススメは「退職日の3ヶ月前には上司に相談する」です。

3ヶ月もあれば、以下のような退職に必要な手続きを余裕を持って対応することができます。

・業務の引き継ぎ

・退職に伴う社内の手続き

・有休消化

最後にサラッと書きましたが、有休消化は権利なので取得しましょう。

有給を残したまま退職しても、その有給は次の会社への引き継ぎはありません。

貴重なまとまった休暇取得が可能なので、自分の好きことや引っ越し等にあてると有効活用できます。

社内手続きについて早めに調査する

先ほども少し触れましたが、退職するには社内で手続きが必要です。

これらの手続きは普段行わないようなて続きばかりなので、時間がかかる場合があります。

ですので、それらを退職日までにスムーズに完了させるために事前に調査しておくことをオススメしています。

また、中には転職先との手続き後に退職企業とのやりとりが必要になる手続きもあります。

ですので、社内でやり取りを進める方とは事前に密な情報交換が必要です。

私自身、転職後にもいくつか書類のやりとり等が発生しましたが、事前に十分コンタクトを取っていたので円滑に進めることができました。

社内手続きや公的手続きについて調べて多く

スムーズに引き継ぎが行えるように手順書をまとめておく

共同者とは密に連絡をとる

退職日までは可能な限り一緒に働いてきた人や引き継ぎ先の人と密に連絡をとりましょう。

あなたが退職後も他のメンバーが不安なく仕事を継続するためです。

お世話になった企業なのであれば、なおさら会社に不利益が生じないように振る舞うことが重要です。

また、忘れがちですがもし取引先や社外にも付き合いのある人がいれば、そのような方の紹介や引き継ぎも忘れないようにしましょう。

円満退社のために行ってはいけないこと3選

円満退職に必要なことをある程度理解いただけたかと思います。

次は円満退職のために行ってはいけないことを3つ紹介します。

「そんなの当たり前じゃん!」ということもあるかもしれませんが、意外に見落としがちですので、改めて確認しましょう。

・突然無断で退職する

・誰にも相談せずに進める

・自分自身に負荷をかける

それぞれ詳細を紹介します。

突然無断で退職する

突然やめるということは円満退職とは程遠い行為です。

上でも何度か紹介しましたが、退職には多くの手続きが必要になります。

ですので、急に社員に退職されると会社にも一緒に働いているメンバーにも多大なる迷惑がかかります。

自分が退職される側の身になれば、わかりますよね?

最悪の場合、会社から懲戒処分を受けるリスクがありますので、絶対に行わないようにしましょう。

誰にも相談せずに進める

退職に関して、一人で悩んではいませんか?

一人で悩むと正しい行動を起こせないことが多々あります。

もちろん必ず誰かに相談するという決まりはありませんが、可能であれば第三者の意見を参考にすることも大事です。

わかるけど、具体的に誰に相談すればいいの?

私も実際に退職を相談した転職エージェントをオススメしています。

転職エージェントって転職の相談をするんじゃないの?

もちろん転職に関することがメインですが、退職に関する相談にも応じてくれます。

退職の話がまとまってきた段階で、そのまま転職の話へ移行できるので非常に効率的であることもオススメである理由です。

第二新卒や若手向け位にオススメの転職エージェントを以下の記事で紹介しております。

多数の転職エージェントの中から良い点だけではなく、悪い点や体験談も踏まえた評価をしていますので、転職エージェント選びの際には必ず参考になる内容です。

転職エージェントには当たり外れがあるのも事実です。

ですので、無料ですので複数社登録し、徐々に自分に合ったエージェントに絞っていくというのが、効率的なのでおすすめの手法です。

複数社の転職エージェントに登録して問題ないの?

全く問題ありません。

実際に私自身も5社に登録して、最終的に1社に絞った経験があり、その際にも全く問題ありませんでした。

一人で悩まず、退職や転職のプロに任せるのも大事ですよ。

自分自身に負荷をかける

退職や転職はある意味個人戦なので、自分自信に負荷をかけてしまうことがあります。

ですが、過度な負荷をかけすぎると体調を崩したり、冷静な判断ができなくなります。

結果的に会社や同僚に迷惑をかけてしまい、円満退職とはいかなことになりかねません。

ですので、先ほど紹介したように「第三者に相談」したり、「適度なストレス発散」がとても重要です。

心身ともに健康な状態での退職が、円満退職の大前提だと思っています。

まとめ

円満退職のポイントと注意点について紹介しました。

円満退職はちょっとした気遣いで誰でもできると思っています。

ですが、ご自身の状況によっては、円満退職を求めずにいますぐにでも退職した方が良い場合もあります。

円満退職を求めすぎたばかりに退職日がずるずる後ろ倒しになっては本末転倒ですので、注意しましょう。

エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがあれば、コメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。

私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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