退職を切り出す最適なタイミングは?【自身の体験談ベース】

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退職を切り出す最適なタイミングってあるの?

みんなどんなタイミングで退職を切り出しているのか気になる。

退職を切り出すタイミングって難しいですよね。

私自身、退職経験がありますが、誰にも相談できずに、そわそわしていたことを覚えています。

そもそも退職って切り出すのが難しいですよね?

切り出すのが難しい理由としては以下のようなことが挙げられると思います。

・上司に迷惑がかかりそう… 

・引き止めに合いそう…

・怒られそう…

切り出し方やその対策については、以下の記事で紹介しているのでご参考ください。

切り出し方のタイミングについても、以下のような不安がありますよね。

・今切り出しても良いのかな?

・後で切り出した方が良い結果になるのかな?

・機嫌悪そうだからやめた方がいいかな?

別に悪いことを報告しに行くわけでもないのに、ついつい色々考えちゃいます…

ですが、退職を切り出そうとしている人はだれもが同じようなことを思っているので、自分だけが…という不安を持つ必要はありません。

私自身も経験していますし、私が転職支援をした方々も同じような経験をしています。

ですので、この記事ではその経験をもとに退職を切り出す最適なタイミングについて紹介します。

こんな方にオススメの記事です
・今まさに退職を切り出そうと思っている方
・今から退職を検討しようとしている方
・将来的に転職を考えている方

このような方向けに、有益となる情報です。

最後までご覧いただき、少しでも不安を低減できて、実践していただけると嬉しいです。

いろいろ試したけど、やっぱり退職を自分で切り出すのは難しいと感じた方は退職代行サービスの利用も検討してみてください。

近年では悪質な業者も増えてきていますので、以下の記事で紹介している退職代行サービスを参考にされてください。

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トーマス

・2010年:就職氷河期にブラック企業へ就職

・2013年:第二新卒枠の転職活動で内定獲得ゼロ

・2016年:Uターン+未経験+高年収の転職成功

・2023年:50名以上のエージェントと面談経験

・現在は自身の転職経験をもとに転職支援活動

・複数人の就職転職を成功に導いた実績あり

転職支援します
目次

退職を切り出す最適なタイミングは?

実際に私が退職当時に気をつけたタイミングを紹介します。

最低限この3つを抑えれば、退職報告もスムーズに行くと思います。

私自身、とてもなごやかに報告を終えることができたので。

・上司が忙しくなさそうなとき

・上司の機嫌が悪くなさそうなとき

・周囲に他人がいない(少ない)時

それぞれ簡単に紹介します。

上司が忙しくなさそうなとき

切り出すときには可能な限り上司に時間的余裕があるときを選びましょう。

時間的に余裕のないときに報告しに行くと、以下のようなことが考えられるからです。

・報告を途中で中断される

・時間がないからと後回しにされる

・後日、「そんなことは聞いていない」と言われる

せっかく勇気を出して報告したのに、上のような対応をされるといやですよね?

どうやって上司の忙しくないときを探せばいよいの?

私は上司のスケジュールや普段の行動を確認していました。

例を挙げます。

・朝早めに出社する上司 ⇨ 朝の時間

・昼の決まった時間にたばこ休憩する上司 ⇨ 昼の休憩

何日か観察していると、1日のうちに余裕のありそうな時間は見つかるはずです。

時期的には会社として繁忙期のときは避けることをオススメします。

また退職理由や内容によっては時間を要す時もあります。

最低でも1時間は時間が確保できるタイミングを見つけるようにしましょう。

事前に上司にアポをとっておくと、より余裕を持った時間確保ができます。

上司の機嫌が悪くなさそうなとき

これはなんとなくわかりますよね?

人間誰しも機嫌が悪いときに込み入った話をされると、冷静な回答ができないはずです。

・退職自体を非難される

・執拗な引き止めに合う

・退職理由を深掘りされる

円満退職を目指すのであれば、上司だけでなく、自分自身も機嫌が悪いときに相談に行くのはやめましょう。

感情的になっては、上手く行くことも行かなくなる可能性が高いです。

周囲に他人がいない(少ない)時

これは個人差があるかもしれませんが、私は周囲に人が少ない時間をオススメしています。

・退職の話に集中しやすい

・電話等で話を遮られることがない

・周囲に感づかれることがない

退職報告は悪いことではないですが、会社として人が動く重要な話なので、込み入った話になる可能性はあります。

ですので、周囲からの妨げを防ぐためにも人がいない(少ない)環境が好ましいです。

退職切り出しの際の注意点

退職の切り出しタイミングはわかった。

切り出すときの注意点とかあるのかな?

注意点はいくつか存在します。

ここでは厳選して5つの注意点について紹介します。

すべて事前にきちんと理解することで、当日活用できるものばかりです。

準備ができていないものを、確実に当日までに備えておきましょう。

・退職相談ではなく、退職報告をする

・退職理由は個人都合にする

・退職報告の証拠を残す

・引き止められても断る

・転職先を無理に言う必要はない

それぞれ詳細を説明します。

退職相談ではなく、退職報告をする

退職は決定事項を伝えるだけで、相手の意見は不要です。

理由は、相手の意見を参考にすると退職がうまくいかないことが多いからです。

ん?どういうこと?

分かりづらいので例を出しますね。

・退職相談:「退職したいと思うのですが、いかがでしょうか?」

・退職報告:「退職します」

いかがでしょうか?

退職相談は上司に退職することに関して、どう思うかを尋ねる言い方になります。

ですので、相談された側も「説得すれば退職取り下げてくれるのかな?」と思ってしまうので、引き止めの原因になりかねません。

一方で、退職報告は退職するという決定事項を伝える言い方です。

退職は決定事項をただ伝えているために引き止めの対象になりにくいのです。

似たような表現ですが、中身はまったく異なります。

違いを十分理解して、表現方法を間違わないようにしましょう。

退職理由は個人都合にする

たとえ会社や上司に不満があって、それが退職理由だとしても伝えることは控えましょう。

理由は、「会社環境や上司を変更することでこの人は退職を考え直してくれるのでは?」と感じさせてしまうからです。

なので、退職理由を他者都合にせず、個人都合にしましょう。

個人都合ってどんな理由?

例えば以下のような理由です。

・他にやりたい仕事ができた

・家庭の事情で帰省が必要になった

・新しい業界に挑戦したくなった

会社や上司の不満は、心に留めて個人都合のみを伝えることで、無駄な引き止めの対象になることも少なくなるでしょう。

退職報告の証拠を残す

退職を報告し、上司が承認した。という証拠を残すことはとても重要です。

理由は、後から上司に「私はそんなこと聞いてないし、承認していない」と言われても対抗できるようにするためです。

証拠がないと、上のような上司のセリフがまかり通ってしまうことも少なくありません。

確かにそれは困るね。

でも、どうやって証拠を残せばいいの?

・口頭報告の場合:退職報告時のやりとりを録音する

・電話報告の場合:電話の内容を録音する

・メール報告の場合:メール送受信を保存する

やりすぎじゃない?と言われそうですが、自分の身を守るためには徹底することをオススメします。

引き止められても断る

引き止められても必ず辞めます。という強い意志で報告してください。

理由は、引き止めれば退職しないかも。という部分を少しでも見せると執拗な引き止めにあるからです。

より効果的な報告内容としては、より具体的に伝えることです。

・◯月◯日までには必ず退職します

・〇〇という次の職が既に決まっています

・◯ヶ月散々悩んで出した決意です

つまり、退職は決定事項であり、誰になんと言われようと退職します。ということを理解してもらうということです。

転職先を無理に言う必要はない

勘違いされる方も多いかもしれませんが、必ずしも転職先を上司に伝える必要はありません。

理由は、伝えなければいけないという法律はないからです。

上司から「どこの企業に転職するの?」と聞かれても。

「これから転職活動を開始します」などと、回答すれば問題ないです。

ただし、競合会社や関連会社へ転職する場合は注意が必要です。

このような場合は、秘密漏洩関連の書類へ一筆要求されるかもしれません。

ですので、競合他社への転職の際には、自分の身を守るためにも現在の会社へ相談することをオススメします。

転職後にもめると、話が複雑化してややこしくなります。

その場合は、上司ではなく、人事や総務に相談するといいでしょう。

まとめ

退職を切り出すタイミングと注意点について紹介しました。

退職報告を成功させるために、タイミングはとても重要です。

今回紹介したタイミングを合わせると、概ね問題ないと思いますのでぜひ試してみてください。

中天に関しては、「強い意志を持って、誠実に報告する」がポイントかと思います。

円満退社できるように、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがあれば、コメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。

私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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