第二新卒の転職は失敗する? 【若さがあるのでむしろチャンスです】

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第二新卒の転職は失敗する?

第二新卒の転職で失敗する理由が知りたい。

第二新卒での転職は実はチャンスがたくさんあるんです。

ですが、第二新卒の転職を目さす方は若いために失敗に関する不安を持っている方は多いです。

私自身、第二新卒の枠での転職経験がありますが、内定を1つも得ることなく完全に蘇失敗に終わりました。

この記事では私のような失敗をしないために、第二新卒転職の失敗パターンや第二新卒のチャンスについて紹介します。

この記事でわかること

・第二新卒の転職の失敗パターン

・第二新卒の転職失敗パターンに対する対応方法

・第二新卒の転職のチャンスや可能性

そもそも第二新卒とは?と言う方向けに以下の記事で、やり方から注意点まで詳しく紹介していますので、ご参考ください。

トーマス

・2010年:就職氷河期にブラック企業へ就職

・2013年:第二新卒枠の転職活動で内定獲得ゼロ

・2016年:Uターン+未経験+高年収の転職成功

・2023年:50名以上のエージェントと面談経験

・現在は自身の転職経験をもとに転職支援活動

・複数人の就職転職を成功に導いた実績あり

転職支援します
目次

第二新卒の転職で失敗するパターン5選

第二新卒の転職はどんなときに失敗するの?

第二新卒の転職の失敗にはいくつかパターンがあります。

ここでは第二新卒転職で失敗する方のパターンを厳選して5つ紹介します。

・退職理由を全て他人のせいにしている

・自身のキャリアプランをもっていない

・大手企業など難易度の高い企業ばかりを受ける

・退職してから転職活動を開始する

・なんとなく転職活動を開始してしまう

それぞれ詳細を紹介します。

退職理由を全て他人のせいにしている

前職の退職理由をすべて上司や会社のせいにしていませんか?

すべて他人のせいにする人は、結局どこの会社に行っても繰り返すと判断されます。

例えば、前職の上司が自分と合わなかったので退職しましたと企業側に言ったします。

すると、企業側は「この人は自分に合わない上司がいるとこの会社もやめるんだろうな」と判断されるのです。

実際にこのような退職理由で退職する人をたくさん見てきました。

あなたはあくまでも転職活動中であり、その企業に受かりたいので受けているんですよね?

であれば、感情に任せて全てを他人のせいにすることは退職理由としては不適合です。

ですので、さきほどの例を自分視点で記載した例をあげます。

前職の上司が理不尽な怒りを自分にぶつけ、合わないと感じたので退職しました。

ですが、自分にも悪いところはあり、その蓄積で上司を怒らせてしまったのかもしれません。

その点は反省しておりますし、自分の甘さもあったと感じております。

ですので、御社では前職の経験を活かし、より他の社員の方々とコミュニケーションを密に取りたいと思います。

このように、自分に悪いところがあり、それを認めることが大事です。

そして、その反省点を次の職場でどう生かそうとしているかが言えると高評価になります。

企業側も若手の社員が多少未熟なことは、十分承知していることです。

ですが、それに対して自分でどう考えて、次にどう活かそうとしているかを企業は見ているのです。

自身のキャリアプランをもっていない

あなたは自身のキャリアプランをもっていますか?

10年後、20年ごとどうなっていたいかを語れますか?

もちろん目先のことでその企業に入って働きたいという意気込みも重要です。

ですが、企業としては若手人材が長きにわたって活躍してくれることを望んでいます。

・今後どういうキャリアを歩んでいきたいのか?

・この企業でどう活躍してくれるのか?

・この企業にどんなメリットを与えてくれるのか?

また、転職活動はキャリアプラン達成のための手段であり、最終目的ではないはずです。

転職希望者本人もキャリアプランをもたないで転職活動すると一貫性がなくなりますよね?

つまり、最終的にこの企業で何を達成したいのかという見通しが立っていないと入社後に悩むことになります。

目先の業務で決めてしまうではなく、中長期的にプランを立てることで、それが働く上でのモチベーションにもなります。

もしも、キャリアプランを考えるのが難しければ、転職のプロである転職エージェントに相談することをオススメします。

新入社員や第二新卒など若手向けにオススメの転職エージェントは以下の記事で紹介しています。

それぞれ良いポイントだけでなく、悪いポイントや体験談も載せていますので、必ず参考になると思います。

転職エージェントは転職のプロなので、あなた自身に応じた適切な対応をしてくれます。

大手企業など難易度の高い企業ばかりを受ける

転職であれば、新卒就職よりも大手企業に入社しやすいと思っていませんか?

転職だからといって、大手企業に入りやすくなるわけではありません。

勘違いし大手ばかりを受けて不採用が続くようなパターンも少なくありません。

不採用が続くと以下のようなデメリットがあります。

・転職活動に対して自信がなくなる

・転職活動が長引く

・転職活動にかかる費用がかさむ

このように自信、時間、お金という非常に大事なものを多く犠牲にしてしまいます。

もちろん大手企業を狙うことを否定するつもりはありません。

・なぜ大手企業ばかりを受ける必要があるのか?

・あなたの転職活動に求めることはなんなのか?

転職での目的を明確にし、目標を見失わないようにすることが大事です。

退職してから転職活動を開始する

転職活動を現職退職後に開始しようと思っている人も多いのではないでしょうか?

ですが、以下のような点でオススメしない転職活動の方法です。

・金銭的に余裕がなくなる

・内定獲得までに空白の時間ができる

・内定獲得がうまくいかないと焦りが出る

第二新卒は金銭的に余裕がないことが多いので、早く決めないとという焦りが出ます。

焦りが出るとなかなか転職活動がうまくいかずに、さらに焦りが出ます。

すると結果的にうまくいかず転職活動がうまくいかず、社会人として空白の時間が増えてしまいます。

一方で、働きながら転職活動をすれば金銭的な不安も無くなります。

また最悪内定が取れなくても、今の会社に居続ければいいという心の余裕もできます。

私自身、働いたまま転職活動を行いましたが、こころにゆとりのある転職活動ができました。

でも、転職活動していることを社内でバレたくないな。

基本的な対策をとれば、社内にバレることなく転職活動可能です。

なんとなく転職活動を開始してしまう

これは私が実際に第二新卒枠で転職活動を行った際の失敗例です。

なんとなく他の企業でも働いてみたいという思いから転職活動を開始。

いろんな企業で書類審査や面接を受ける中で、自分が志望理由ややりたいことを全く言えないことに気づく。

企業の採用担当はプロなので、なにも考えてない人や考えが浅い人はすぐに見抜かれます。

とはいえ、なんとなく転職活動を始めようと思っている方も多いはずですし、その行動力は素晴らしいです。

ですので、現時点でなんとなく転職活動を開始しようと思っている人は、最低限以下のようなことを考える必要があります。

・転職活動の目的

・志望動機

・自分の強みやスキルの深掘り

多くの企業が第二新卒に積極的でチャンス?

私のように第二新卒での転職で失敗することももちろんあります。

ですが、ポイントを抑えれば、第二新卒は大きなチャンスです。

第二新卒に対しては、「新卒の会社を想起対象した人」といったネガティブな印象を持たれるかもしれません。

ネガティブな部分もあるものの、「若さ」という大きな武器があるためチャンスに満ち溢れているんです。

そもそも第二新卒の転職希望者を企業は欲しがるの?

第二新卒者は以下のような理由で企業からの需要が高くチャンスです。

・新しい職場に馴染みやすい

・最低限のマナー教育が不要

・新卒採用だけでは十分な人材確保が難しい

それぞれ簡単に説明します。

新しい職場に馴染みやすい

第二新卒は新卒とほぼ変わらない年齢であり、社会人経験が少ないことから前職の経験が浅いです。

つまり、前職の色に染まっておらず、新しい職場の雰囲気や環境に適用しやすいのです。

企業側としても、新卒と比較して会社への適用の部分で気を使う必要が少ないのがメリットです。

最低限のマナー教育が不要

新卒採用車と比較して異なることは、少なくはあるものの社会人経験があることです。

つまり、社会人としての最低限のマナー教育が不要なのです。

なので、企業としては新人教育にかかる時間やお金を削減できるメリットがあります。

新卒採用だけでは十分な人材確保が難しい

景気にもよりますが、新卒採用が売り手市場の場合は、新卒採用で人材確保が困難な場合が多いです。

新卒採用は若さとポテンシャルが売りであり、企業側としても確実に確保したい人材層です。

第二新卒は年齢や経験などが、新卒採用とほぼ同等であることから若手の人材確保に大きなメリットがあるのです。

まとめ

以上、第二新卒転職の失敗パターンと第二新卒の転職の可能性について紹介しました。

若い第二新卒希望者は企業からの需要があります。

今回紹介した失敗パターンをしっかりと踏まえて、転職活動の準備をしていただけると幸いです。

第二新卒の枠はそう長く続きませんので、「もっと早く転職活動すればよかった」とならないように、早めの行動を。

エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがあれば、コメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。

私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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