第二新卒の転職で成功する志望動機の伝え方【具体例あり】

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第二新卒転職の志望動機って何を伝えればいいの?

第二新卒転職者に企業は何を期待しているのかな?

第二新卒転職の志望動機はつあえ方や内容にコツやポイントがあります。

この記事では、志望動機の伝え方や良い志望動機の内容について詳しく紹介します。

この記事でわかること

・第二新卒の転職の良い志望動機の伝え方

・第二新卒の転職の良い志望動機の内容

・第二新卒の転職の良い志望動機の具体例

志望動機はあなた自身が企業に入社志望の内容を伝える重要な機会です。

「伝え方さえ知っていればうまくいったのに…」とならぬよう、今回紹介する内容をもとに志望動機を作成してください。

具体的な伝え方も紹介しており知っているだけで得をする内容ばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。

以下の記事でオススメの第二新卒転職の転職エージェントを紹介しております。

志望動機の作成についても無料で深くサポートしてくれるので、ご参考までにご利用ください。

トーマス

・2010年:就職氷河期にブラック企業へ就職

・2013年:第二新卒枠の転職活動で内定獲得ゼロ

・2016年:Uターン+未経験+高年収の転職成功

・2023年:50名以上のエージェントと面談経験

・現在は自身の転職経験をもとに転職支援活動

・複数人の就職転職を成功に導いた実績あり

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目次

第二新卒の転職の志望動機の伝え方

企業が第二新卒者に対して期待していることを的確にこたえる

企業が第二新卒転職者に期待していることって何?

可能な限り早く企業の戦力になってもらうことです。

「可能な限り」と付けたのには以下のような理由があります。

・第二新卒は新卒ではないでの、極端な若さはない

・第二新卒は社会経験豊富ではないので、スキルや経験も豊富ではない

このように少し微妙な立ち位置ですが、それがメリットでもあります。

最低限の社会経験があり、ビジネスマナーは身につけていることが多い。

通常、新人研修やトレーニングを行うには、多くの時間と人が必要。

一方で、第二新卒は時間と人件費を削減できるので、企業として大きなメリットです。

ですので、ビジネスマナーは身につけており、若さもあるため伸び代が大きい第二新卒者を企業は重宝しているのです。

第二新卒者の需要については以下の記事で紹介しておりますので、ご参考ください。

良い志望動機の伝え方

実際に、志望動機ではどんなことを伝えればいいの?

良い志望動機で伝えること厳選して3つを紹介します。

・業界、企業、仕事内容に対する志望動機がそれぞれ明確であること

・自分の言葉で志望動機を表現できていること

・企業定着の確信がもてる内容であること

それぞれ詳細を説明します。

業界、企業、仕事内容に対する志望動機がそれぞれ明確であること

その企業で働きたいだけなので、業界や仕事内容の志望動機も必要なの?

必要です。

理由は、あなたがどれだけこの業界、企業、仕事に興味関心があるのかを知りたいためです。

とはいえど、全部必要なのかな?

必要です。

具体的に例を挙げてみましょう

・アパレル業界に興味があり、御社を受けました。

・御社の〇〇という商品に、御社を受けました。

・商品企画に興味があり、御社を受けました。

いかがでしょうか?

それぞれを単独で志望動機として伝えられた場合企業側はどう感じるでしょうか?

・「別にアパレル業界はうち以外にもたくさんあるけどな…」

・「〇〇という商品が興味があるだけで、何がしたいかが不明確だな…」

・「商品企画はうち以外でもできる仕事だけどな…」

おそらくこのようなイメージを持つと思います。

つまり、これら単独では志望動機として不十分な表現になってしまうのです。

一方で、すべてをまとめた表現ではどうでしょうか?

アパレル業界に興味があり、御社の〇〇という商品企画を行いたく、御社を受けました。

単独のもと比較すると、明らかに具体性が増して、企業側の納得度も向上したと思います。

このように単独ではなく、それぞれの項目での志望動機を伝えることが重要です。

自分の言葉で志望動機が表現できていること

自分の志望動機だから自分の言葉で表現するのが当たり前なのでは?

意外にもできない転職希望者が多いんです。

自分の言葉で表現できない理由の一つが、参考書やマニュアルを丸暗記したり、コピペしたりするためです。

参考書やマニュアルなどの参考に記載すると、とても聞こえの良い志望動機になります。

ですが、いざその志望動機に関して、面接官から質問をうけると適切な回答ができないのです。

なぜなら自分の言葉ではないし、自分の考えではないからです。

第二新卒は職歴が一般転職者よりも浅い分、志望動機で差別化する必要があります。

にもかかわらず、マニュアルのコピペの志望動機だと台無しです。

マニュアルのコピペで企業側に良い印象を持ってもらいたいと思う気持ちもよくわかります。

ですが、企業側は別に綺麗な文章やわかりやすい言い回しをあなたに期待しているのではありません

あなたがこの企業に対して、どう考え、将来をどう描いているのかをあなた自身の言葉で表現してほしいんです。

企業が知りたいことを取り違えないようにすることが重要です。

企業定着の確信がもてる内容であること

企業は転職者に対して以下のような不安を持っています。

「この人はもしかしたら、いつか辞めて転職してしまうかもしれない」

特に第二新卒転職者は短期間で退職した経歴があるので、一般の転職者よりもこのように思われます。

なので、ずっと働き続けてくれると確信が持てるように伝える必要があります。

具体的にどのようなことを伝えればいいの?

有効的な表現は「将来のビジョンを伝える」ことです。

自分自身が、この企業でどう成長し、将来的にどうなりたいかを伝えるのです。

段階をおって伝えることで、入社後から今後の中長期の話まで企業側へ伝えることができます。

結果的に、将来性まで語れるということは、長く働きたいという意思が企業側にも伝わります。

伝える際のポイントは以下の通りです。

・自分が入社することで企業が得られるメリットを伝える

・自分がこの企業でどう成長できるかを伝える

・自分が成長し、将来的にどうなりたいか、企業をどうしたいかを伝える

それぞれ簡単に説明します。

自分が入社することで企業が得られるメリットを伝える

これまでに自分は積み上げてきたスキルや経験が企業に与えるメリットや貢献を伝えます。

第二新卒の場合、社会人経験が浅いので、学生時代などの経験でも問題ありません。

ポイントは以下のように抽象的ではなく、可能な限り具体的に伝えることです。

大学生時代に、100人規模の大きなサークル内でイベントの企画を年10回以上行ってきました。

サークル内のメンバーが満足し、秋が来ないように内容はもちろん、予算なども考え企画しました。

この大掛かりな企画力やサークル内をまとめる経験は御社の業務でも活かすことができると考えます。

御社の主力製品である〇〇という商品を、私の企画力で地方へ企画販売拡大し、売り上げアップに貢献します。

数字や具体的な商品名を盛り込むとより具体性が増します。

自分がこの企業でどう成長できるかを伝える

入社後の貢献を伝えた後は、その企業で自分がどう成長できるかを伝えます。

以下のようにその企業だからこそ、成長できることや学べることを具体的に表現すると良いでしょう。

入社後に御社の〇〇という主力製品の販売拡大を行った後は、新商品の企画を考えております。

業界誌によると御社の〇〇という商品は御社内の利益の約50%を締めていることがわかりました。

この商品が万が一なくなると、大きな利益損失になりますので、リスク分散の観点から新商品の企画を考えました。

〇〇という商品の顧客層を分析し、2年後には〇〇という商品で約20%の利益を企画します。

とにかくわかりやすい表現で、具体的に伝えましょう。

自分が成長し、将来的にどうなりたいか、企業をどうしたいかを伝える

最終的には自分自身と企業の中長期的な将来像を伝えます。

この将来像を伝えることを怠る第二新卒者が非常に多い印象です。

将来のことを考えるのは難しいですが、企業では中長期計画は非常に重要な企画力です。

なので、以下のようにこの将来像を描けることは非常の大きなアピールポイントになります。

10年後には御社内で磨き上げた企画力や営業力を次の世代の育成に注力したいと考えます。

そして、最終的にはマネジメント職へに昇格し、そこでは企業発展に向けて注力したいと思います。

具体的には〇〇という商品で得られた経験や顧客リストをもとに、新ビジネスの展開を考えます。

次世代はAIの発展により、〇〇という分野で30%の成長が見込めます。

ですので、その分野にビジネス展開で企業全体での利益を20%上乗せできると考えます。

将来の話ですので、難しいと思いますができるだけ具体的にがポイントです。

このように転職者が企業内でどう成長し、将来的に企業をどう成長させてくれるかを企業側は期待しています。

そして、これらを具体的に表現できる第二新卒転職者は少ないです。

ですので、ポイントをおさえて自分の言葉で将来性を語ることができれば必ず強い志望動機なります。

まとめ

以上、第二新卒転職で成功する志望動機の伝え方について紹介しました。

・業界、企業、仕事内容に対する志望動機がそれぞれ明確であること

・自分の言葉で志望動機を表現できていること

・企業定着の確信がもてる内容であること

今回紹介した内容を志望動機に盛り込むことで強い志望動機になります。

ライバルの転職者ができていないことを中心に紹介したので、間違いありません。

面倒ではありますが、時間をかけて志望動機を考え、ライバルに差をつけましょう。

エントリーシートや面接対策等、転職でお困りのことがあれば、コメント欄やお問い合わせ先へご連絡ください。

私の経験談や、指導・助言した成功者の例を基にお手伝いできることはお手伝いさせていただきます。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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